iPodに曲を入れるための同期設定

iPodを使用するには、パソコンとiTunesというソフトが必要になります。これらを上手く使うことでiPodをより便利に楽しむことができるのです。



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iPodに曲を入れるための同期設定

曲の音量を調整する


音楽CDの場合、曲の音量というものはCDごとに変ってくるものです。しかしiTunesやiPodに搭載されている「音量の自動調整/サウンドチェック」という機能を利用することによって、CDごとに違ってくる曲の音量をある程度は均等に揃えることが可能になります。


また、この「音量の自動調整/サウンドチェック」のON/OFFは、iTunesとiPodとで個別に設定することも可能です。iTunesでは、[サウンドチェック]のチェックをONにします。iPodでは、[音量の自動調整]を選択してONにするか、機種によっては、[サウンドチェック]を選択してONにします。iTunes側でONになっていても、iPod側でOFFになっていると、iPodで再生する時にはボリュームが揃わないので注意して下さい。


なお、これらの設定を行なっても音量がうまく揃わないという場合には、各曲ごとに再生時の音量をコントロールすることも可能です。iTunesの画面を「リスト」表示または「アルバムリスト」表示に切り替えます。そこで、音量を調整したい曲を選び、右クリックメニューを表示させ、[プロパティ]を選択します。そうすると、各曲ごとの設定ダイアログが表示されるはずです。


このダイアログで[オプション]タブを選択します。このなかで「音量調整」というスライドバーを操作すると、その曲の再生時の音量を調整することが出来ます。調整が終わったらiPodをパソコンに接続して下さい。この調整結果がiPodに転送されます。


iPodに曲を入れるための同期設定

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